デザイナーを始めるキッカケになった映画
自由人デザイナーのYOSHIです。
2004年にフリーデザイナーとして独立したわけですが
そもそも18歳の頃から、この世界にいるのでデザイナー歴20年ですね。
気がつけば恐ろしいことに(笑)
ボクがなぜ、
デザイナーを目指すように
なったのか?をお話します。
先に答えを言っちゃいますが・・・
キッカケは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の
1991年公開の映画「ターミネーター2」です。
そう、シュワちゃんです。
見てない人はぜひチェックしてくださいね♪
この当時は、洋画が好きでいろんな洋画を
近くのレンタル屋で借りてきて見てました。
主にアクション映画が好きでしたね。
ただそこで思ったのは、
「CGが作り物でうそくさい!」ってことでした。
今でこそ、CG全盛期でどうやって作ってるの?と思うほど
クオリティが高いですが、当時のCGは本当にショボかったんです。
面白いストーリーでも、変なCGがでてきたら
ガッカリ・・・・って感じです。
でも、「ターミネーター2」だけは違ったんです!
敵役であるT1000の金属体が、グニャ〜となったり、
シュワちゃんの内部から機械が見えたり。
分かりますよね?
とてもCGとは思えないクオリティでした。
なんだ、これは!
なんで、こんなに自然なんだ!
どうやって作ってるんだ!
今までの映画は何だったんだ!
まさに、衝撃を受けました。
自分もこんな映像を作ってみたい!
特に何がやりたいのかも分からなかった高校時代に
ここでハッキリとした人生の目標ができたわけです。
ただ・・・、
どこで間違ったか気づいたら
「グラフィックデザイナー」になってました!?
「グラフィックデザイナー」は、
チラシ・カタログ・ロゴ・名刺などを作る
紙媒体メインのデザイナーです。
「ターミネーター2」のような映像を作りたいなら
「CGデザイナー」を目指すべきですね。
デザイナーなんて、どれも同じと思ってたので
その辺の区別がついてなかったんです(笑)
まぁ、今となってはこれで良かったのかな?って
思うので、全然後悔はしてないです〜。
終わり♪